空港セキュリティの話:アメリカから出国の際チョコレートは出す。

Aloha,

毎回、空港のセキュリティではドラマがあります私。w
それでも最近は、スムーズに通れて、物足りなさも感じますが。
今回、三月と比べてセキュリティが変わったと感じたことを。
(それより以前にすでに変わっていたのかもしれませんが。)

出国・日本から出る
スーツケースなど大きな荷物を預け、いよいよお見送りの人たちと別れる場面です。
狭い入り口で、パスポートと搭乗券(飛行機のチケット)を見せて、ベルトコンベアまで進みます。そこで手荷物(機内持ち込み)と身体をチェックされます。
日本から出るのは比較的簡単です。なかなか引っかからないと思いますよ。
(昔、娘がフィーリーズというスニーカーで引っかかりました。)

荷物:
液体持ち込みが厳しく調べられるので、大概入り口でペットボトルなどは捨てますよね。
空の水筒。これは、意外とひっかかって、中身を確認、匂いを嗅ぐ。というメンドクサイことになるので、空の水筒はスーツケースの方が無難です。
ノートパソコンも出してチェックします。

身体:ベルトなど小銭、鍵、携帯電話なども小さいお皿においてベルトコンベアに乗せます。意外と、指輪やアクセサリーはそのままで大丈夫です。

入国・アメリカへ入る
ここが、時間を要する人とあっさりな人、様々です。
私の経験から言うと、あまり英語を話さない方がスンナリは入れる。
入国する前にほかの国を旅行していると、質問攻めにあう。
友達の家がある とか言わない方がいいです。

スーツケースpickup
さて、入国審査も終わり、ホッとしてスーツケースをベルトコンベアからpickupし、ルンルン。
というわけにもいかない場合があります。麻薬犬が私たちの荷物をチェックしております。
私は、一度、嗅ぎつけられ 
「えー?!何も持ってない。」
開けるとバナナが・・・。果物持ち込みNGなんですよ。忘れてました。
機内食で出たバナナをそのまま・・・。
乗ってきた飛行機の便名を告げて、そのまま解放されます。
このターンテーブルの場所でスーツケース開けてもダメなんですよ。

では、続きまして

出国・アメリカから出る
荷物:
スーツケースを預けて、水も捨て、セキュリティチェック
日本と同じベルトコンベアに、手荷物、所持品を並べます。日本と違うのは、靴も脱いでベルトコンベアに乗せます。
ここで、今までと違うのは、
「チョコレートを出す」
チョコレートが荷物内にある場合、出してチェックします。
ハワイのお土産定番のチョコレート。前のおじさんが10箱ぐらい持っていて
、出されていました。チョコレートは、検査すればOKなので、液体のように没収はありません。

身体:
両手挙げて一瞬で身体をスキャンできる機械に入ります。
ここでは、私は毎回、ひかっかります。右モモに何か映るみたいです。
女性のセキュリティが映画のように体をチェックしますが、何も出ません。
何か埋め込まれているんでしょうか。。。。ワタクシ。
そして、出口へ。
ここ!ここで、一回止められたことがあります。
全てクリアだと思ったら、最後にパソコン画面を見ている人が座っているいます。
そこで、
「どこに行くのか?」英語
聞かれまして、
「日本です。」英語
「じゃ、いいわ」英語
・・・何だったのでしょうかねえ。


とまあ、今回は、チョコレートは出して検査する。

というお話でした。