ハワイの教え:LauhalaとHeiau

Aloha,
何故、ここに居る理由
MaunakeaからKonaサイドに移動して、Kamehameha school が管理しているHeiau へ。
ここは、まさにHeiau の集合場所、聞いただけでも7つ位のHeiau 跡があります。ちょっと前まではホテルが2軒建っていたものを取り壊し、Heiauの再建をしているそうです。
そんな、聖なる素敵な場所でLauhala 編みの指導者アンティローリーから、指導を受けました。
Halaの木から、なんとも巧妙な技術で物が出来上がります。
現在、Lauaha編が出来るのは、このアンティ・ローリーの功績のおかげだとか。失われつつある文化を情熱で残したいという活動。Heiauも。

「この体験を得て、日本でなくなりつつある文化を残していけるように考えてください。」

はっ!としました。私が日本、八王子で地元の産業がどうにかこうにかなんにかに活かせないかね。
とぐるぐる頭をモヤモヤしながら、フラとは関係ないんではないか、、、?とか思ってだけど。
いやいや、フラは全てに関係している。少しだけ、私がハワイ、そこに居る理由がわかってきたような。

Lauhalaでkupeeを製作し、Heiauへ。ここで踊りを捧げます。Heiauには、Kapu(決まりごと)があり、生理の女性はHeiauに上がれません。また、Heiauには良い気も悪い気も両方あるので、なんだか嫌な感じを少しでも感じたら上がらない事。朝とは違い、太陽が真上に、Maunakea とは温度も違い、konaは暑い。そんな中、溶岩、石でできたHeiauに裸足で上がる。熱い!熱い!足の裏が焼ける。Heiauに上がったら、一言も話すことは出来ない。静まり返った中で、波の音、風の音、足の裏からは、熱をジンジン感じながら許可が出るまで海に向かって踊り続ける。私たちが踊り終え去るころに満ち潮になり、Heiauが海の中に消えていく。足の裏を海で冷やして、現実に戻る。

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Konaサイドはいつも良い天気。

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失われつつある文化を情熱で残して行く。

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Lauhala編