Aloha,
季節は、「大雨時行」たいうときどきふる。
雷や夕立も多くなり、九月まで台風がやってくる季節となります。
台風と聞くと、あんまりいいイメージがありませんが、これが自然には必要なもので、森の新陳代謝を促し、河川のない内陸に水をもたらし、海水を攪拌させる。
昨年、奄美大島では台風が少なったそうで、それは、良いことじゃないかと思ってたら
「台風で海をかき回せないと、海水が下がらなくて生態系が崩れる」
と・・・。なるほど、悪人のイメージの台風も調べると地球の営みに必要不可欠なことなんですね。
台風とは、英語のTyphoonからきており、それ以前は「野分」のわき。台風が過ぎ去った後の野の草が吹き倒れた姿を、清々しさや安堵感のを表した言葉のようです。
夏の雨には、たくさんの名前があるそうです。
ハワイ語の雨の種類もたくさんあって、感嘆していたのですが、日本にも同じように繊細な言葉がたくさんありました。驟雨、白雨、濯枝雨、日照雨、喜雨・・・・。
カヒコクラスでは、現在、ハワイ語で雨の名前、風の名前などを調べる宿題を出しています。ハワイ語を調べながら、日本語の雨の名前を調べるのも楽しいですよ。
さて、猛暑続きの中、7月最後のイベントが無事に終了しました。
二子玉川で行われたアロハフェスティバル!ビアテラスでのステージは、暑い!熱い!ステージになりました。
この猛暑の中屋外でのイベントは、ダンサーの健康被害を考え、八月は地元の夏まつりだけにして、お休みに。九月はイベント、コンペティションも控えていますので練習は、頑張ります。