ハワイ文化との交流

Aloha,
かいこおきてくわをはむ

手作りのタイガーバームを作る講座。

庭のミカンの花。ジャスミンに似た良い香りです。





お蚕さんを見たことのある子供たちは、どれくらいいるでしょうか。
私たちのハーラウは、八王子市にあります。昔、養蚕で栄えました。織物の街八王子というフレーズがあるくらい。私が子供のころは、通学路に織物工場、桑の葉畑がありました。工場のがっちゃんがっちゃんという音と、紫の桑の実が実る光景を見ることのできた最後の世代かもしれません。地元の産業ということで小学校では、蚕を育てる授業があります。今もやっていたら、桑の葉なんて、どこで手に入れるのかな。至難の業に近いです。そんな過去の栄光を(八王子ラブの方には申し訳ありません)、抱き続けているのが今の八王子ですかね。私も生まれも育ちも先祖代々八王子のネイティブです。それこそ、養蚕農家の子孫であります。冷ややかな感じで見ているんですが。八王子市はやたら「桑都」っていう言葉を使っています。どこに桑があるんですかね・・・

さてと
今回は、ハーラウのスタジオで行わっている地域貢献のお話です。フラの本場ハワイでは、フラハーラウがコミュニティの場所でもあり、共済の場でもあるんです。災害に見舞われたり、問題が起きると、ハーラウ単位で支援活動を行います。フラは、習っている人だけのものではなく、地域のものという考えがあります。地域の支えがあり、私たちが踊ることができるとも言われていました。その活動をお手伝いしながら、この活動を日本でも地元でもしたいと、思っていました。慰問で病院訪問、施設訪問など行ってきましたが、ここで私も人生を豊かにするための時間を設けることにしました。
スタジオの空いている時間を、地域のみなさんに開放して何かしようと。
ご縁があって、八王子市高齢者安心センターの地域会合に出席して、アイデアが思いつき、毎月コミュニティカフェを開催することになりました。始めは、なんとな~く試行錯誤で進んでいくと、身体を動かしたい希望の方が多くいるので、八王子市で配信している「ソフトエアロビ」というのを導入しました。すると、参加者が固定して毎回みなさん活き活きされて帰っていきました。また、二か月に一回、講師をお招きして「美容講座」などを開催、毎回満員御礼。 最初にはなかった、希望や意見を下さりコミュニティとして機能してきたのではないかと思います。この活動は、七月で1年になります。これからも、地域のコミュニティの場になれるように地味に活動していきます。

踊りだけがフラじゃない。

今なら、ハワイの先生の言葉が少しだけわかる気がします。