Aloha,
季節は「ひぐらしなく」になりました。

漢字だとひぐらしは、寒蝉と書きます。涼しくなってから鳴く蝉ですね。しかし、本日もスタジオのある八王子市は熱中症アラートが出ています。この日記も、久しぶりで、いつぞや八王子は40度を超えました。気温ですよ。熱ではないです。
まだ、ひぐらしは鳴かないかな。そおいえば、普通の蝉も、暑すぎると鳴けないそうです。確かに・・・、聞かない気もする。
夏の風物詩なのに。風物詩といえば「蚊」。油断して、金魚とメダカに餌をやるときに庭で集中攻撃を受けます。かゆいときは、「冷やす」と和らぐというのをハーブ研究家の友人に教えてもらいました。虫刺されより、氷を付けると早く鎮まる気がします。
蚊といえば、ハワイで六月にヘリで50万匹上空から投下されました。
一体なぜに。この蚊は実験室で飼育された刺さないオスの蚊で、「ボルバギア」という細菌に感染しています。そのオスの蚊が、野生のメスと交尾した卵は孵化しないので蚊の繁殖を抑えられるということです。繁殖を抑えるために、自然界に放たれたという一見不思議な光景です。なぜ、そんなことをしたのかというと、ハワイには絶滅危惧種の鳥がたくさんいます。その中で、ハワイミツスイの「アキキキ」は、昨年、生態系的役割を失う「機能的絶滅」に陥ったそうです。これは、いかんと絶滅危惧種の鳥を救うべく蚊が登場。なぜ蚊?蚊が運ぶ「鳥マラリア」に感染しないように、蚊の繁殖を抑えます。
ハワイの蚊は、捕鯨船が偶然運んだ外来種で1826年に最初に報告されました。それまで、マラリアの免疫がない在来種の鳥たちは、絶滅していきました。
今では、比較的涼しい高山のカウアイ島、マウイ島へハワイミツスイたちは逃れましたが、近年の温暖化もハワイに影響を及ぼしていて、高山でも蚊が見られるようになってるそうです。
