フラとカウアイ

Aloha,
季節は「雷乃収声」かみなりすなわちこえおさむ。
秋分の初候です。ちなみに春分は「雷乃発声」かみなりすなわちこえはっす。
この二つの季節を境に、雷が鳴ったり収まったりしているんですね。

カウアイ島


季節は、すっかり秋ですね。川沿いや山道に彼岸花を見られるようになりました。
真っ赤で、手のひらを広げたような豪華な花は、夏バテのぼんやりした心を、シャッキとさせてくれます。小学生の時に、担任の先生から戦争時の彼岸花(地獄花)の話を聞いて、大変興味を持った花です。学校帰りに彼岸花を見つけて、ちょいと、球根を拝借して家の庭に植えて、いつのまにか一面の彼岸花畑にしたのを覚えています。
古い我が家に、この花だけが華やかに咲き誇っていました。懐かしい秋の風景です。

さて、ハワイは、乾季と雨季の二季です。日本もだんだんそうなっているとニュースで耳にしますが。ここ、数日は、エアコンのない書斎で仕事をすることができるようになりました。窓を開けていると涼しい風は入ってきて、カウアイ島の冷たい風を思い出し、作業もはかどります。カウアイ島では、この週末「モキハナ・フラ・フェスティバル」というちょっと変わったフラの大会が開催されます。我々は、日本大会の第一回に出場しました。ちょうど、コロナが始まった2020年2月・・・。開催されたのが不思議でなりません。ハプニングがあると思い出はより一層濃くなりますね。
カウアイ島に始めて行った時から、大好きになった島です。何もない、本当の豊かさが残る島でした。また日系が多く、スーパーなので声をかけられたりします。日本人があまり行かない島でもあるのです。声をかけてくれる人たちは、自身の血に日本の血が入っている日系の方で、つい話しかけたくなってしまうのでしょうね。
しかし、他でも、やたらみなさんフレンドリーで話しかけてくれたりします。ビジターとしては、本当に嬉しい限りです。今では、カウアイ島に友人がたくさんおり、他人事ではない島になています。その友人の一人が先日、日本へ来日し再会をしました。
もう、何十年も前に出会いました。長い年月の間に、彼は、ハワイ語奨学金をもらい大学へ。また、クムフラとなり地域のコミュニティに古いスタイルのフラを伝承しています。そして、弁護士でもある彼は地域コミュニティの支えになっています。もちろん人柄も、ザ・カウアイボーイ。とっても優しいのです。それが自然体過ぎて、心が洗われます。そんな彼も家族を持ちオアフへ移住しましたが、週末はカウアイ島で過ごし、コミュニティにフラを指導しているそうです。
あ、そうそう、私のカフェ、レンタルスタジオの「HO'INANA」という名前は、彼が命名してくれました。

カウアイボーイから、2曲、カウアイの香りのオールドスタイルフラを教わり、時間を過ごしました。毎回思うのですが、私はフラを習う時が一番楽しいです。