自然と共に生きる: 寒太郎と寒四朗の物語

Aloha,
北風小僧の寒太郎がやってきた~♬
寒太郎って、「寒の入り」を擬人化した言葉だそうです。
そのほかに、「寒四朗」「寒九」とあり、寒四朗は、寒の入りから四日目、晴れれば豊作。麦の豊作を占ったそうです。寒九は、九日目。こちらは雨が降ると豊作。
昔の人は、自然とともに豊かに暮らしていました。
フラの文化は、自然との関わりが深いです。日本の神社仏閣の儀式とも国は違えど、似ているのは、自然を大切にし、共に生きていること。

話変わり、我が家の自慢は、お風呂です。別にヒノキぶろとか、大理石とか材質が自慢ではなく、窓。大きな窓。リフォーム前は、角二面に大きな窓があり、自然光がいつも入ってきて明るいお風呂でした。それの弊害で、冬は寒い。お風呂のお湯がどんどん冷めていく。。。冷えるために入っているお風呂でした。お風呂場をリフォームする際に、「ユニットバス」になるんですが、あえて東側の窓を残してもらいました。毎日、晴れていれば朝陽が入り、月の美しいときには、お風呂場から月見ができるからです。残した窓で今でも、楽しめています。そうすると、月の満ち欠けもそうですが、月の位置が日に日に変わるのを体感できるんです。
たまたま嫌なことが続く日でも、こうして自然、宇宙、は常に動いているんですね。
こんなに寒い日が続く日も、日に日に春に向かっているんです。
せっかくだから、寒いと得するようなことを考えてみようと・・・。
野菜。寒い中、育つ野菜は甘くなるそうです。シチュー、お鍋、中華まん、焼き芋、など寒ければ、美味しさが増しますねえ♬