支えと感謝:一人で行うソロダンスの奥深さ

Aloha,
2月24日、横須賀芸術劇場にて「カウアイモキハナフラフェスティバル」にソロクプナ部門に、森田友子さん、ソロミセス部門に胡谷里沙さんがエントリー致しました。前


泊してのチャレンジは受付が9:20、クローズが19:30という長い一日でした。結果は、クプナ部門第二位獲得、ミセス部門第二位獲得という結果でした。ご来場いただいたみなさまありがとうございました。このチャレンジは、昨年の12月からスタートし、およそ、二か月半の超特急仕上げでした。コンペチャレンジにしては、短い期間でしたが、二人の成長具合は大きかったです。一見、ソロは、一人だから団体より容易いイメージですが、メンタルの部分では一人で背負う厳しさがあります。今回は、コクアチームを結成し、全面バックアップしていただきました。また、生演奏が課題なのですが、20年来のお付き合いのモアナウインズさんにお願いして、なんとウッドベースまで購入していただきの調整でした。お陰様で、バンドリハーサルを、精力的に行えました。また、リハーサル場所として、馬堀海岸の友人ハーラウのスタジオを提供していただきました。こうして、周りの多くの人々のご協力の下、本番を迎えることができました。ステージ上には、一人のダンサーのみが踊りますが、そのために、多くの人々が支えていることを、ダンサーは忘れてはいけません。本当は、もっと上の賞を頂きたかったのですが、どれは、次回に取っておきましょう。ともあれ、怪我もなく無事に八王子に帰宅できたこと、感謝です。

悔し涙を流しましたが、このチャレンジは、決して無駄ではなく、負けでもありません。このチャレンジで得たことをしっかり認識してキープしていきましょう。まだまだ人生これからです。


癒しのモアナウインズ。

 

モアナウインズさんと出場ダンサー。

圧巻の横須賀芸術劇場

待機中もリハーサルにご協力していただいた。

会場に来て応援してくれたハーラウメンバー!

アクシデントもあったけど、みんなの癒しモアナウインズ。







 

ドネーションと共に繋がるハワイ愛好家

Aloha,
先週の八王子市は大雪でした。例にもれず雪かきしないと通行できない状態。
いやはや、難儀でした。でも、雪がやみ、晴れれば解けるくらいです。

4月には、フラダンサーのみならず、ハワイ愛好家が熱狂する「メリーモナーク・フラフェスティバル」が開催されます。今年は、私たちの公演にも出演してくださった、あのマーク・ケアリイ・ホオマル率いる「アカデミーオブ・ハワイアンアーツ」がステージに帰ってきます。2016年ぶりなので、8年ぶり!!この話を、クム・マーク本人から聞いたときは、「アカデミー イズ バック!」とエキサイトしてお話をしてくれました。聞いているこちらも、ワクワクしました。気が付くと、航空券、ヒロの宿を手配していました。この久しぶりのステージを、生で見るために!
みなさん、ご存じないと思いますが、MMF出演はオファーです。予選があるわけでもなく、出たいからと言ってエントリーできるわけでもなく・・・。なので、オファーを受けたハーラウは、エキサイトするんでしょうね。MMFに出演するにあたり、すべてハーラウで、衣装、移動・滞在費などを賄います。オファーされても、支援が必要ということで、多くのハーラウは、ドネーションショーやTシャツを売り出し、活動の一部に充てています。AHAも例外ではなく、ドネーションを募っています。
そこで、私たちハーラウも、少しばかりですが、ドネーションTシャツを購入して応援しています!





立春を迎えて芽吹く成功への道

Aloha,
ワタクシ、いつどこに行っても「元気だね」と言われる元気キャラですが、実は、幼少のころ、身体が弱く、病院通いばかりしていた記憶。病院は常連になりすぎて、顔パス。診察券も健康保険証も受け付けもせず、病院のドアを開けると看護婦さんが「あら、〇〇ちゃん、すぐ入っていいよ。」子供一人でも受診し、薬を貰い帰る。代金はあとで、支払ってたんだと思うけど。そんな記憶。昭和の時代、生まれて半年で熱が下がらず、扁桃腺を切る、切らないの手術を迫られたが、(手術ももしかしたら危ないかもという、熱が下がらなければこのまま重体に・・・。)親は切らないと決めました。それからずっと扁桃腺が腫れ、発熱することに付き合う人生に。大人になって、気を付けていても、免疫が下がると、まず扁桃腺が腫れます。年に一度、大掛かりな発熱で寝込む。これを、私は「脱皮」と呼んでいるんだが。w 今回は、熱は上がらず扁桃腺が腫れ、声が出なくなる・・・。日曜日は、横須賀でコンペティションのリハーサルには行きたい。そこで、代行をお願い。最近は、安心して代行をお願いできるアシスタントの皆さんがいるので、だいぶ楽になりました。おかげさまで、リハーサルに無事参加。

リハーサルの日は、いつも雨。なぜだ。w みんなわかっているが、声に出さない。
私です。ドピーカンも、台風呼んだ伝説あり。奄美大島合宿も、当日だけ台風並みの大風と大雨。。。しかし、私はそれを「恵みの雨」と呼んでいます。

さて、恵みの雨の中、横須賀へ。八王子はたまに雪がちらついていましたが、横須賀は暖かいのが幸い。
バンドさんと、地元ハーラウのご厚意でスタジオをお借り出来てありがたいです。
生バンドで、踊るのは大変難しいです。大会は、さらに難しい。

何度も練習出来てラッキーです。
そして、体調にはこれからよーく気をつけなくちゃいけませんねえ。(自分に言い聞かせる)
明日、雪が積もりそうな八王子です。 暦では、節分過ぎたら「立春」なのに。
立春!やっと新しい年がスタートです。(暦では)今年は辰年辰年は、「成功の芽が成長していき姿を整えていく」。干支はもともと、植物の一生や成長を表しています。これを知ると、毎年楽しみになります。

ミセス部門

クプナ部門





加速する八王子市の高齢化問題

Aloha,
伝えることの難しさ、文字の難しさを痛感しております。文字だけで、どれくらいの思いが伝わるのだろか。メールからラインになり、文字を素早く相手に送ることができる昨今。連絡事項ならば、特に困ることはないが。手紙がラインに取って代わった場合は、なかなか難儀なことが多い。文字は、受け手側の環境、気持ちによって大きく変化する。すなわち、受け手側の気分次第で、文字は、どんな言葉にも変身してしまう。会話で、私には「主語がない」と言われている。なので、よく友人は「〇〇語」として、確立して理解してくれている。それでも、トラブルはある。だから、知り合い程度、初対面、私に慣れていない人は、「〇〇語」があることさえも知らないので誤解が生じる。となると、あまり話さないほうがいいのかと思っているけど、そんなことはできない。明日は、2月に入る。あっという間だ。節分が待ち遠しい。なにせ、節分まで大寒で、世の中がネガティブなエネルギーであるから。この考えは、ハワイはもちろん、ヨーロッパにもこのような考えがあって、日本でも節分が年の始まりとする考えがある。
個人の投稿を見返す機能で、毎年この時期は、あまりよくないことが起きているようだというのに、気が付いた。おとなしくただ、時が過ぎるのを待っていよう。

さて、八王子市大楽寺町にある自スタジオですが、昨年から「通所B」という試みを、木曜日に行っています。こちらは、スタジオを貸しているだけですが、八王子市の福祉の一環で、要支援1、65歳以上、通える人のリハビリ?施設となっています。
「転びにくい体操」「折り紙」など、講座があり、日常生活に復帰できるように頑張る取り組みです。なんてすばらしい取り組み。八王子市の高齢化社会は、加速しています。人口比率も、びっくりです。町会の理事もしているんですが、高齢化があきらかに重大問題です。今後、これからの問題に積極的に関わっていきたいと考えています。

自スタジオの名前は「HO’I NANA」 ハワイ語で「蘇生させる」という意味があります。ここから、様々な企画が生まれ、楽しいことがたくさん起きるといいなと思います。何か、良いアイデアがありましたらご一報ください。

通所Bのフライヤー。



カウアイ島の魅力と神話

Aloha,
来月のコンペティションに向けて、私たちはカウアイ島のイメージカラーの紫づくし。
何をしていても、時は流れて、まだまだ、だと思っていた予定も近づきます。
本当に時は止まらない。 ここのところ痛感して、日々何かをし残してはいないかと不安になったりします。 とにかく準備は少しずつでしていきます。練習は、絶対に裏切らないので大切です。若いころは、「一夜漬け」という勉強方法で乗り切り、準備も前日でどうにかなるさ。などと不届き者でした。今、当時の自分に「おいこら」と注意したいです。まあ、先輩の言うことなんか聞かなかった不届き者ですからね。w

さて、話を戻しましょう。
来月のコンペティションは、カウアイ島発祥のコンペティションです。
優勝グループには、カウアイ島の大会に推薦出場できます。しかし、我々は、ソロ部門なので、関係ありませんが。 
カウアイ島は、私の一番好きなハワイ諸島の島です。諸島の中で、一番古く、緑豊かな別名ガーデンアイランドと言われています。太平洋の真ん中に位置し、カウアイ島の真ん中には、不思議なパワーがあるのか、宗教施設があります。世界で最も大きい水晶があり、世界の気の流れを整えているとかいないとか。一度、訪れましたが、風のない、不思議な感覚を覚えました。近くにはレインボーの木の森もあり、この木に抱きついて、身体を整える効果もあるとかで、私もトライしました。
島の東、西では気候も違い景色もガラッと変わります。東側は、大雨が降り、急な滝のような雨を「カウアロク」といいます。 本当に、ジョークのような大雨が急に降り出します。東側は、「ハナレイ」とう湾があり、そこは、満月が美しいことで有名で「ハナレイムーン」という歌があります。また、東の行き止まりには、私たちの愛する「フラの神様の神殿」が鎮座しております。神話もまたたくさんある地域です。
逆側の西側は、雨が少なく乾いた土地で、美味しいカウアイコーヒーのファームがあります。そして、グランドキャニオンにも負けない壮大な「ワイメアキャニオン」があります。そして、「ノヒリエ」。ここにダライラマが、訪れた時、マナが強すぎて、思わず、海面にキスをしたという逸話が残っています。
こうして、いろいろ思い出していると、カウアイ島に行きたい熱が高くなってきます。
ああ、今年はカウアイ島に戻りたいなあ。

ハワイ全ての島がそうなんですが、不思議なことがいつも起きます。

缶バッジは、第一回大会でもらったもの。アクセサリーは、生徒さんの手作りをいただきました。

 

雨の中のリハーサル

Aloha,
週末は、土砂降りでしたが、予想よりは気温が高かった地元八王子。
土曜日は、雨が降り続けていました。この時期、雨というのは「暖かい」証拠。
日曜日は、来月のコンペティションに向けバンドさんとリハーサルに横須賀まで行きました。海沿いの風光明媚な場所でテンション上がります。たとえ、雨でも!
音源をいただいて、スタジオで練習していますが、やはり、生演奏で練習するのは全く違います。そして、他の場所で、関係者以外の人が見ている場所で練習するのは、良い練習になりました。どんなに、練習を積んでいても、緊張で「あら」が出てきて、課題が山積み・・・。この時期にわかって良かった。バンドさんも、こちらの要求にすぐに答えてくれて、この作業も大変勉強になりました。

海岸沿いの遊歩道

まるでリゾート地。

素敵なスタジオをお借りして。





その後、近くの温泉に行き、さっぱりして目の前の海を堪能して帰宅。

自然と共に生きる: 寒太郎と寒四朗の物語

Aloha,
北風小僧の寒太郎がやってきた~♬
寒太郎って、「寒の入り」を擬人化した言葉だそうです。
そのほかに、「寒四朗」「寒九」とあり、寒四朗は、寒の入りから四日目、晴れれば豊作。麦の豊作を占ったそうです。寒九は、九日目。こちらは雨が降ると豊作。
昔の人は、自然とともに豊かに暮らしていました。
フラの文化は、自然との関わりが深いです。日本の神社仏閣の儀式とも国は違えど、似ているのは、自然を大切にし、共に生きていること。

話変わり、我が家の自慢は、お風呂です。別にヒノキぶろとか、大理石とか材質が自慢ではなく、窓。大きな窓。リフォーム前は、角二面に大きな窓があり、自然光がいつも入ってきて明るいお風呂でした。それの弊害で、冬は寒い。お風呂のお湯がどんどん冷めていく。。。冷えるために入っているお風呂でした。お風呂場をリフォームする際に、「ユニットバス」になるんですが、あえて東側の窓を残してもらいました。毎日、晴れていれば朝陽が入り、月の美しいときには、お風呂場から月見ができるからです。残した窓で今でも、楽しめています。そうすると、月の満ち欠けもそうですが、月の位置が日に日に変わるのを体感できるんです。
たまたま嫌なことが続く日でも、こうして自然、宇宙、は常に動いているんですね。
こんなに寒い日が続く日も、日に日に春に向かっているんです。
せっかくだから、寒いと得するようなことを考えてみようと・・・。
野菜。寒い中、育つ野菜は甘くなるそうです。シチュー、お鍋、中華まん、焼き芋、など寒ければ、美味しさが増しますねえ♬